CSP セントラル警備保障

「モバイルサービス」および「インターネットセキュリティ情報サービス」利用規約

セントラル警備保障株式会社(以下「CSP」といいます)が提供する「モバイルサービス」および「インターネットセキュリティ情報サービス」(総じて以下「本サービス」といいます)を利用するご契約者およびご契約者の関係者(総じて以下「お客さま」といいます)は、下記規約(以下「本規約」といいます)の承諾および遵守をしていただきます。CSPは、これにより本規約に基づいてお客さまに本サービスを提供いたします。

第1条(規約の範囲および変更)
本規約は、本サービスの利用すべてに適用されるものとします。

第2条(用語の定義)
本規約で用いる用語の定義は次のとおりといたします。
 (1)「警備機器」とは、CSPがお客さまとの契約に基づいて警備先に設置した警備用機器のことをいいます。
 (2)「端末機」とは、お客さまが本サービスの提供を受けるために利用するお客さま所有の携帯電話・パソコン等の機材のことをいいます。
 (3)「ITセンター」とは、警備先からのデータを集中管理しているCSPのセンターのことをいいます。
 (4)「ユーザーID」とは、お客さまを認証するためのIDのことをいいます。
 (5)「ユーザーパスワード」とは、お客さまがログインするための暗証番号のことをいいます。
 (6)「原契約」とは、ご契約者とCSPとが締結したホームセキュリティ契約、システム警備契約などのことをいいます。

第3条(本サービスの内容)
本サービスは、お客さまが端末機を使用してインターネット回線を通じて利用する、次の内容の一部もしくは全部といたします。
 (1)端末機で、警備機器の警戒状態の確認や、警戒のセットができます。
 (2)操作時や異常発生時には端末機にメールを配信します。
具体的な利用方法は、ご契約者にお渡ししています「取扱説明書」に記載されています。

第4条(サービス内容の変更)
CSPは、事前にお客さまの承諾を得ることなく本サービス内容の一部または全部の変更、追加および廃止をすることがあります。この場合、CSPが必要と判断した場合に限り、お客さまに対してその内容を通知します。

第5条(ユーザーIDおよびユーザーパスワード)
1.CSPはお客さまにユーザーIDを付与します。
2.お客さまは、ユーザーIDおよびユーザーパスワードの管理責任を負うものとします。
3.お客さまは、ユーザーIDまたはユーザーパスワードを第三者に利用させてはなりません。
4.お客さまは、ユーザーIDまたはユーザーパスワードが窃取された、または窃取された可能性があることが判明した場合には、直ちにCSPにその旨を連絡するとともに、CSPから指示がある場合には、これに従うものとします。
5.ユーザーパスワードは、お客さまが原契約の締結をした後、初回のみCSPから付与されます。付与後についてはお客さまの責任においてパスワードを変更していただくものとします。
6.お客さまは、ユーザーIDまたはユーザーパスワードの漏洩および不正使用などに起因するすべての損害について責任を負うものとし、お客さまの責による漏洩および不正使用などから生じたいかなる損害についても、CSPは補償いたしません。

第6条(提供期間およびユーザーID・ユーザーパスワードの付与数)
1.本サービスの提供期間は、CSPとお客さまが別途締結する原契約の期間といたします。
2.ユーザーID・ユーザーパスワードの付与数は、1つの原契約あたり最大で5つまでといたします。

第7条(権利)
1.お客さまは、本規約で定められた権利を第三者に譲渡することができません。
2.お客さまは、前項の権利をおびやかしたり、制限したり、あるいは妨害したりするような行為を、一切おこしてはならないものとします。

第8条(料金)
本サービスの利用料金は発生しません。ただし、本ページへアクセスする際の通信費等は、お客さまの負担となります。なお、お客さまの契約状況、セキュリティシステムの状態、使用回線の状況などにより、一部の設定や操作を受け付けられない場合や、エラーが生じた場合にも、通信費等はかかります。

第9条(申込の拒絶)
1.CSPは、次の各号に該当する場合には、本サービスの利用の申込を承諾しない場合があります。
 (1)本サービスの申込者が第13条各号のいずれかに該当したとき。
 (2)その他CSPが不適当と判断したとき。
2.前項の規定により、本サービスの利用の申込を拒絶したときは、CSPは、申込者に対し書面をもってその旨を通知します。

第10条(設備等)
お客さまは、本サービスを利用するために必要な端末機、その他これに付随して必要となるすべての機器、電話利用契約の締結、インターネット接続業者との契約の締結(以下「設備等」といいます)を、お客さまの費用と責任において行うものとします。

第11条(維持管理)
お客さまは、前条の設備等およびCSPの提供する情報等を善良な管理者の注意をもって管理するものとします。

第12条(利用の中止)
CSPは、次に掲げる事由があるときには、事前にお客さまの承諾を得ることなく本サービスの提供を中止することができます。
 (1)天災地変、その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、電気通信事業法第8条に定める処置をとるとき。
 (2)前号の、法律上の要請の如何にかかわらず、天災地変、その他の非常事態が発生し、もしくは発生するおそれがあるとき。
 (3)CSPまたはITセンターの電気通信設備の保守または工事のためやむを得ないとき。
 (4)CSPまたはITセンターが設置する電気通信設備の障害などやむを得ない事由があるとき。
 (5)法令による規制、命令等が適用されたとき。
 (6)その他、不可抗力な事態が発生したとき。

第13条(利用の停止)
CSPは、お客さまが次の各号に該当するときは、事前にお客さまの承諾を得ることなく本サービスの提供を停止することができます。
 (1)違法に、または明らかに公序良俗に反する態様において本サービスを利用したとき。
 (2)CSPが提供するサービスを直接または間接に利用する者の当該利用に対し重大な支障を与える態様において本サービスを利用したとき。
 (3)破産、民事再生手続、会社更生手続もしくは特別清算の申立をしたとき。
 (4)その他、本規約に違反したとき。

第14条(解除)
CSPは、次に掲げる事由があるときは、事前にお客さまの承諾を得ることなく本サービスの利用を解除することができます。
 (1)前条の規定により本サービスの利用が停止された場合において、お客さまが当該停止の日から1ヶ月以内に当該停止の原因となった事由を解消しないとき。
 (2)前条の事由がある場合において、当該事由がCSPの業務に支障を及ぼすおそれがあると認められるとき。

第15条(お客さまの解約)
お客さまは、前項の規定にかかわらず、任意の方法でCSPに通知することにより、当該契約を解約することができます。この場合において、当該解約は、その通知がCSPに到達した日にその効力を生じたものとします。

第16条(禁止行為)
1.お客さまは、以下の行為を行わないものとします。
 (1)法令に違反する、またはそのおそれのある行為、あるいはそれに類似する行為。
 (2)本サービスの提供を妨害する行為、あるいはそのおそれのある行為。
 (3)CSPが運用するコンピュータ、電気通信設備等に不正にアクセスする行為、ハッキング行為、あるいはこれらに類する行為。
 (4)ユーザーIDまたはユーザーパスワードを不正に使用する行為、あるいはこれに類する行為。
 (5)その他、公序良俗に反する方法において本サービスを利用する行為。
2.CSPは、お客さまが前項で規定する禁止行為に該当する行為を行っていると判断した場合、第14条に基づく解除を行う他に、お客さまの違反行為に伴い発生した損害費用等を請求することがあります。

第17条(免責)
1.CSPは、お客さまが本サービスの利用に関して情報等が破損または滅失したことによる損害、もしくはお客さまが本サービスから得た情報等に起因して生じた損害について、その原因の如何によらず、一切の賠償の責任を負わないものとします。
2.本サービスは、犯罪や事故の抑止または防止を保証するものではありません。従い、犯罪や事故が発生した場合の損害について、その時の本サービスの作動状態の正常・異常に関わらず、CSPは一切責任を負わないものとします。

第18条(お客さま情報の保護)
CSPは、お客さま情報の取扱いにあたり、個人情報の保護に関する法律をもとにCSPが定める個人情報保護方針に従います。

第19条(合意管轄)
お客さまとCSPとの間で本サービスの利用に関連して紛争が生じた場合は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の管轄裁判所とします。

第20条(変更)
CSPはお客さまの承諾を得ることなく、本規約を変更できるものとします。

付則
この利用規約は、2013年12月17日から適用となります。
セントラル警備保障株式会社

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